吸血鬼の園

吸血鬼の生まれ変わりだと思っている女の趣味の部屋

ヴァンパイアになりきるゲーム。「V rising」で能力&城開発で吸血鬼を育てよう!

こんにちは。

「吸血鬼の園」トトメです。

 

最近ドはまりしているゲームがあります。

その名も「V rising(ブイライジング)」。

 

吸血鬼になりたいと思ったことのあるあなた。

 

なれます。

 

「V rising」はヴァンパイア成り上がりゲーム

販売:2022年ウィンドウズPC版・2024年PS5版

販売者:スタンロックスタジオ

 

2023年の早期リリースから1年も経たずに300万ダウンロードされた神ゲー。

2024年に「悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲」とコラボしたことで、さらに人気に。

 

kyuuketuki-sono.hatenablog.com

 

RPG型3Dアクションゲーム

目が覚めたら、弱小ヴァンパイアだった!

 

服装も力も能力もめちゃめちゃ弱い状態で棺桶から目覚めるところから始まります。

持っているのは鋭い爪と血を吸う能力だけ。

 

そんな状態からオープンマップを縦横無尽に旅しまくり、アイテムやら能力やらを手に入れていくゲームです。

レベルは装備する防具や武器、アクセサリーなどによって上げていきます。

 

血を吸う人間(だけじゃなくて、獣や悪魔などからも吸える)の能力をまんまもらえるので、属性がその都度変わるのも面白い。

今から自分が何をしたいのか考えながら、血を吸うことを考えることも必要。

 

結構長いゲームになるのですが、画面上に次のミッションが出てくるので、それを目安に攻略していきます。

攻略本がなくてもなんとなく進められますので、ご安心を。

 

雑魚キャラたちを使用人にし、血を吸う餌に、アイテムを取りに行かせたりできます。

結構アイテム集めが重要で、中盤まで来るとアイテム集めを一生懸命やらないと全然先に進めなくなります。根気よく頑張りましょう。

 

ちなみに、初期設定のときにアイテム保持数や敵のレベルなど事細かに調整できますので、ゲームへたっぴさんでも大丈夫!

自分の住まいは自分で決める

自分で済む場所は自分で一から作ります。

 

最初は丸太小屋のようなところから、やがてゴシック調の雅な城を作り上げる過程が何とも言えず楽しい。

レベルが上がるごとに、城の装飾品が増えていき、城の広さや高さもどんどんアップして行きます。

 

トトメはまだまだやりこみ具合が少ない(とはいえ、100時間は優に超えてます)ので、使える城の装飾は全然ないです。

さらに貧乏なので、使用人やお金もないしスキルもあまりないので、まだまだ目指すところには到底及びません。

 

ですが、目指すは自分好みの城!

このゲームをやったのは、この城作りが目的の一つと言っても過言ではありません。

 

上級者は、「キャッスルツアー」なるものをやっています。

YouTubeにたくさん載っていますので、自分好みの城を探して参考にしてみるのも面白いかもしれません。


www.youtube.com

「V rising(ブイライジング)」まとめ

芸が細かいところは、太陽の光でも死ぬことがあること。

血を吸うときに、心臓の音がドクドクドクドクドクドクドク・・・!!!!とすること。

村人などの一般人が「ヴァンパイアが来た~」とい言いながら逃げるとこ。

などなど、吸血鬼好きをくすぐる要素がたんまりあります。

 

この辺は、「ケインザバンパイア」に通じるところがある。

 

kyuuketuki-sono.hatenablog.com

 

これだけでもやる価値があると思います。

 

PC版として販売されましたが、今やPS5で販売(2024/6/11発売)されるまでの人気を獲得。

PS5本体を持っていない人でも、パソコン版でやれますのでご安心を。

 

ちなみにトトメはPC版を愛用しています。

 

なぜなら安いから。

 

単品で3000円ほど。

バーゲンをよくやっているので、安いと2000円ほどで購入できます。

PS版なら、軽く10000円するのではと予想しています。

さらに本体を持っていなかったら、初期投資たるや大変。

PC版で充分遊べます。

 

そして、2024年に「悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲」とのコラボして、追加コンテンツを販売。

2024/5現在2000円ほどでPC版追加コンテンツとして販売されています。

※こちらは、別途記事を書きます。

 

steamというゲームダウンロードサイトに登録することですぐ遊べます。

ぜひお試しあれ。

store.steampowered.com

 

はまるわよ。

ヴラドの吸血鬼誕生秘話映画。「ドラキュラZERO」の愛ゆえの悪への変身。

こんにちは。

「吸血鬼の園」トトメです。

 

吸血鬼といえば「ヴラド公」を思い出す人もいるかと思います。

 

ラキュラZERO」は、このブラドがいかにして吸血鬼となってしまったのかが描かれています。

 

吸血鬼の血と喉の渇きに関する苦しみに魅力を感じている同志におすすめ。

 

うう苦しい、ああ飲みたい、うう苦しい、ああ飲みたい・・・

苦しむ姿に色気を感じること請け合いです。

 

ちょっと見たくなってきたあなた。

悪魔に魂を売ったヴラドの本当の姿を見に行こう。

ドラキュラZEROについて

概要

  • 制作年:2014年(アメリカ)
  • 監督:ゲイリー・ショア
  • 出演:ルーク・エヴァンス、ドミニク・クーパー、サラ・ガドンなど
  • 時間:92分

あらすじ

時は15世紀。

オスマントルコ帝国の中の一公国君ヴラドは平穏に生活をしていました。

 

ある日オスマン帝国王から「子供1000人を差し出せ」と通達がきます。

これに従いたくないヴラドは牙の山に住むという魔物の力を借りることを決めます。

 

そしてヴァンパイアの力を手にいれるヴラドでしたが、悪魔へ変貌を遂げようとする力と人間として自分との葛藤は凄まじいものでした。

魔物に「三日間血の渇きに耐えれば悪魔としての力は消える」といわれ、その3日のうちにオスマン帝国の群を撃破することを誓うヴラドですが・・・

アクション映画だがアクション映画でない

劇中、戦乱シーンや対化け物戦闘シーンなどがありますが、どちらかというとそれよりもヴラドの自分の中の悪の存在と葛藤する姿の方が印象的でした。

 

3日間という猶予期間の間に1人で全敵を倒そうと奮闘するヴラド。

でも相手は万単位で押し寄せてきますから、やっぱり限界があるんですよね。

 

しかも、ヴァンパイア特有の喉の渇きにはやっぱり耐えられないわけで。

 

上映時間が92分とものすごく短いので、戦闘シーンよりもこのへんの苦悩する姿の方がトトメの中では残っています。

 

でも製作側からしたら一番言いたいことはこれじゃないかと思うので、「当たり」でしたね。

 

 

※以下はネタバレありです。OKな人だけ読んでください。

ドラキュラZEROの魅力は主人公ヴラドの「苦悩」

www.youtube.com

弱い国の強い主人公

主人公ヴラドは戦がとっても上手。

ただ国としての立場はとても弱くて、「こども1000人差し出せ」にどうしても逆らう事が出来ない。

でも差し出したくない。

 

初っ端(人間のとき)から苦悩してます。

 

この立場を逆転させたいがために、魔物と契約するんですよね。

強くなりたい一心です。

 

この契約も自分は絶対に悪魔(吸血鬼)なんかにはならないという自信があったからですが、思ってたよりきつかったみたいですね

 

そのため、この苦悩する姿も「助けてよ~苦しいよ~」というヘタレ根性でなく、「何のクソ!負けてなるものか!」っていう強者の苦悩なわけです。

 

トトメはこの「強者の苦悩」がとっても好き。

 

この気持ちわかるあなた、ありがとう。

我慢・我慢・我慢の連続

国としての立場の弱さによる我慢。

 

血との渇きとの我慢。

 

3日間誰にも悟られず、太陽・聖水・銀を弱点としながら生きる。

 

1人で敵と戦う孤独との戦い。

 

国を独立させるため、とにかく3日間我慢するというのがこの映画のコンセプト。

愛だけでは何も守れないって気づいてしまったわけですな。

 

でもヴラドが強いのはよくわかったけど、誰かに助けを求めてもいいんでないか?とか突っ込みたくなるところも要所要所にあります。

 

が、我慢するヴラドに色気を感じてしまうトトメは、吸血鬼ネタが本当に好きなのだと我ながら感心してしまいます。

映像加工技術の進化

昔のドラキュラ映画なら、アクションに使う技ってのは限られていたかと思います。

強力であることを強調したり、血をガバガバ吸ったり、狼つかったり、その辺が多かった。

 

でも映像の加工技術の進化ってはすごいです。

 

この映画の吸血鬼の攻撃技は、蝙蝠の大群に変身して敵に突撃したり、遠隔操作をしてみたり、戦闘もスピード感のある映像になってます。

 

ハイテク技術が生み出した、ドラキュラたちの新たな技がもう一つの見どころでもあります。

ドラキュラZEROまとめ

続編も出るのかとも言われていましたが、情報はありません。

 

B級ファンタジーアクションと思って映画好きの方が見ると眠たくなってしまうかもしれません。

(※上でお話した通り、映像加工技術は見ごたえがあると思います。)

しかし、ヴラドがなぜ吸血鬼になったのか、考えてもみない切り口でこの謎が解けて納得の映画ではあります。

 

トトメは個人的にすごく面白かったと思います。

 

なぜって?

ヴァンパイアのあの苦悩する姿が好きだからです!

 

ちなみにこの映画はブラムストーカー「吸血鬼ドラキュラ」をもじって作られています。

この「吸血鬼ドラキュラ」は何回も映画化されたり、リライト・映画の原案として登場しますので、ドラキュラ好き界隈では知らぬ人はおりません。

 

え?

ブラムストーカー「吸血鬼ドラキュラ」を知らない?

なんと!

すぐにamazonでポチっとしてください。

ドラキュラゲームといえばこれしかない!「悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲」は耽美派におすすめゲーム。

こんにちは。

「吸血鬼の園」トトメです。

 

今回は昔懐かしのプレイステーション(1)で、今でもトトメがやり込んでいるゲームをご紹介します。

 

ゲームが下手っぴでも大丈夫。

 

スマホ版のゲームも販売されている「悪魔城シリーズ」。

この中の「悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~」です。

 

吸血鬼に耽美を求めている同志!

 

これはやらねばなりません。

悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~について

発売日

  • 発売日:1995年発売
  • 機種:プレステ1
  • 日本版発売元:コナミ
  • ゲーム種類:RPG調2Dアクションゲーム
  • 年齢制限:とくになし

あらすじ

「悪魔城ドラキュラX~血の輪廻~」の続編になるゲーム。

 

冒頭はドラキュラ伯爵がヴァンパイアハンターのリヒター・ベルモンドと少女マリア・ラーネッドによって倒されるところからはじまります。

 

それから4年後。

ドラキュラ伯爵を父とし、リヒターとともにそれを倒したアルカードが眠りから目覚めます。

父ドラキュラ伯爵の復活を知ったアルカードは再び、ドラキュラ城へ向かうのでした。

 

そしてリヒターも謎の失踪をとげていることをマリアから聞かされたアルカードは、協力して城内を捜索することに。

やりこみ度MAXのゲーム

このゲームの特徴といえば、やりこみ度があること。

 

レベル上げ、アイテム集め、マップコンプリートなどがあげられますが、とにかくMAXにするのが大変。

 

トトメもつい先日からもまたやりはじめました。

 

マップはコンプリートは比較的早い段階で完了できます。

これは攻略本などみればすぐできます。

 

問題はレベル上げ。

レベル70くらいになると、今まで100くらい経験値がもらえていた敵を倒しても10とか、1敵倒して1経験値とかになってしまい、なかなかあがらない。

 

アイテムコンプリートもレアアイテムを入手するあたりから、もう気合と根性と眠気との戦いになってくる。

同じ敵を倒して画面を切り替え、行ったり来たり、行ったり来たり、行ったり来たり、ってやるうちに眠たくなるという。

 

裏ワザなどを駆使すると比較的楽にできるかな。

 

↓ここで裏ワザを教えてくれてるよ。

jp.wazap.com

悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~の魅力はBGMとイラスト

www.youtube.com

BGMが単独で販売もされた

なんといっても、山根ミチル氏が手掛けたクラシック的な音楽が大変魅力的。

あんまりにも人気で、BGMがサウンドトラックとして単独で販売されました。

 

初期版にはイラストブックとサウンドトラックも梱包されています。

BGM目当てなら絶対初期版を購入しましょう。

 

今もっといろんな効果を足して作り直したら、それだけで売れる気がする。

イラストを手がけたのは小島文美氏

菊池秀行氏の小説の挿絵で有名な小島文美氏がキャラクターデザイン&イラストを描いています。

 

美しいです。

 

「悪魔城シリーズ」は小島氏なくしては語れないほど、中世・ドラキュラものに秀逸しています。

イラスト集をあまり購入しない人にもおすすめ。

 

アイドルの写真集買うのと同じです。

豪華な声優陣も忘れてはいけない

主人公アルカード:置鮎龍太郎、リヒター:梁田清之、マリア:横山智佐・椎名へきる、ドラキュラ伯爵:若本規夫など、今では考えられないほどの豪華声優陣でした。

 

声色がみんなとってもセクシーなので、それぞれのキャラクターに合っています。

選出したスタッフの粋が伝わってきます。

 

きっとこの声優陣をもう一度集めたら大変なことに・・・

悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~まとめ

今現在も人気で定価に近い値で取引されていることが多いです。

 

その中でもセガサターン版は希少価値が高く、定価以上の値段がついているレアソフト。

トトメももちろん持っている!

そしてこれは売ることができなかった。

本体ないけど、今でもこのソフトだけは大事にとってあります。

 

攻略本もサントラも中古品もたくさん販売されています。

しかもそんなに難しくないので、ゲームが苦手だけど吸血鬼ものはやりたい、という女性にもおすすめ。

 

トトメのように初期版、通常版、改良版、セガサターン版、スマホ版、PS4ダウンロード版でそれぞれ持っているマニアックな人もいるんではないかな。

 

BGMからイラストから声優陣の声色まで、「THE・ドラキュラ」を堪能できること間違いなし。

 一等おすすめアイテムです。

 

同志よ!

中古ソフト販売店に行くべし!

 

そしてコナミ様。

このゲームを生んでくれてありがとう。

「ハンニバル」はサイコスリラーの金字塔。おすすめ海外ドラマ!

こんにちは。

「吸血鬼の園」トトメです。

 

今日はドラキュラネタからちょっと離れます。

 

トメロは動画配信サイトに何個か入っているのですが、どれにも必ずブックマークをつけている海外ドラマがあります。

 

それは「ハンニバル」です。

 

トトメと同じ趣味を持っている同志なら、きっとハマるに違いない、と勝手に確信して記事を投稿します。

今回はこの「ハンニバル」(ドラマ)についてご紹介。

 

※注意※

このドラマ、ご飯が食べられなくなるドラマです。

予めご了承ください。

 

マジです。

ハンニバルについて

概要

あらすじ

トマスハリスの小説『レッド・ドラゴン』を原作としたサイコスリラードラマ。

 

自閉症スペクトラムであるウィル・グレアムは、あらゆる犯罪者に共感するという能力の持ち主。

 

この力を借りようとFBI行動分析課長ジャッククロフォードから引き抜きを受けます。

しかし、これを危惧するウィルの友人でありFBI顧問である精神科医アラーナブルームは大反対。

 

アラーナを説得するため彼女の師でもあるレクター博士にウィルのカウンセリングを依頼することにします。

高度な精神科医であるレクター博士は、実は身を隠す人食い殺人鬼。

 

レクター博士の興味をそそったウィルは、彼の凶器の中に引きづりこまれていくのでした。

 

↓シーズン1の予告編はこちら

www.youtube.com

トマスハリスのファン

製作陣側が隠すことなく言っています。

 

「我々はトマスハリスのファンだ」と。

 

なので、同人的な要素を含んでいるのは百も承知でこのドラマを製作したそうです。

確かにBL的な要素はたんまりありますので、「お麩」女子の皆様には大変おすすめです。

 

ってかその前に、このグロさに耐えられ、しかもシーズン3まで見切れるかという心配は大いにありますが。

 

この中で肉体的な表現は一切なく、これらは抽象的なシーンとして描かれています。

これも製作側が、これが目的ではないのでと言っています。

 

こういう製作サイドの意見が結構聞けるのもこのドラマの特徴かと思います。

DVDにはこのようなインタビューを受けた監督などの映像が入っているので面白い。

ハンニバルの魅力は「駆け引き」と「料理」?

レクター博士とウィル

最初はただのカウンセリングとして会う二人。

 

やがて、二人の間に駆け引きが始まって行きます。

 

最初はレクター博士の一方通行ですが、ウィルがその駆け引きに乗り始め、最終的にウィルとレクター博士がわかり合い計ったようにやります。

 

その最終的に結果が見えているのに、駆け引きし合う二人がとても心地よく感じてきたら、あなたはきっと「ハンニバル」にハマっている証拠かな。

料理が上手すぎだよ

主人公のマッツは、レクター博士が料理上手だという役柄のために料理の研究もしたんだとか。

 

料理の配色や人の配置など食卓シーンではとてもこだわっているのが見れます。

 

さらに、副題が全部料理の名前という手の込み様。

 

映像に出てくる料理はどれも美しくて、一見するとおいしそう。

登場人物たちも「う~ん、おいしいわ~」「これはうまい!」とか言っています。

 

でも本当はそのお肉は・・・

「北欧の至宝」マッツミケルセン

レクター博士を演じるマッツミケルセン。

役柄にどハマりし過ぎです。

 

これは見る人みんながいう。

「マッツすげぇ」

 

初代?「ハンニバル」映画主演のアンソニーホプキンスも「役にハマった」と感じたけれど、マッツミケルセンの若かりし頃のレクター博士はもはや言わずもがな。

 

シーズン1、2、3とあるのですが、追うごとにマッツのレクター博士の色気が増してます。

 

海外の俳優さんが好きで、おじ様が好きで、銀髪好きのあなた。

見なきゃダメ。

 

井上和彦氏が声優を務めて陰気な雰囲気を醸し出しているトメロおすすめゲームはこちら。

 

kyuuketuki-sono.hatenablog.com

 

ハンニバルまとめ

冒頭でご飯が食べられなくといいましたが、本当に食べれません。

とくにお肉の塊。

 

死体が出てくるたびに心臓がバクバクして精神的にも肉体的にもつらいです。

グロいのが苦手な人は絶対見てはいけません。

 

トトメはでも、2回目視聴後は割といけたかな。

ただ、体調の悪い日には見ないように決めている。

 

けど、見て欲しい。

 

このブログを見に来てくれている同志の皆さんだったら、多少免疫があると思うので思い切って見るのもいいかと思います。

あまり無理をしない程度にお願いします。

 

シーズン3が駄作とまでいわれていますが、ファンにとってはあのシーズンはなくてはならない部分だったと思います。

確かに、ああここもうちょっと、と思うところもありますが、それでも大満足のシリーズです。

 

終わってしまったのが残念でなりません。

一説には資金繰りが悪くなったから「4」は取りやめになったらしい。

 

トトメはファンになり過ぎて、DVD買ってしまった。

中古だと続編の資金にならないらしいので、新品を買った。

 

角川さん、ちょっと海外ドラマのDVD高いから、もうちょっと安くしてね。

そしたらみんな買ってくれるよ。

 

続編の話し合いもスタートしたそうですが、今のところどうなっているのかは全く不明です。

個人的には早く見たいところですが。

 

 

今回はサラッとご紹介しましたが、また機会があればもっと掘り下げて投稿できればなと思います。

ヴァンパイアの伝説的洋ゲー。「ケインザバンパイア」は吸血鬼視点を変えて挑め!

こんにちは。

「吸血鬼の園」トトメです。

 

今回はトトメの中で伝説と化している一本のゲームを紹介したいと思います。

 

その名は「ケイン・ザ・バンパイア」

 

ヴァンパイアに色気や耽美を追及している方もいるといると思いますが、このゲームはぶっちゃけそんな色もへったくれもなんもありません。

 

ですが!

吸血鬼ファンならばやらねば損なゲームです。

ケイン・ザ・バンパイアのゲームについて

発売日など

  • 発売日:1997年発売
  • 機種:プレステ1
  • 日本版発売元:BMG Interactive
  • ゲーム種類:2D見下ろし型アクションアドベンチャ―ゲーム
  • 年齢制限:とくになし(が、グロテスクなシーンなども含まれるためお子様要注意)

あらすじ

時代はヨーロッパ中世。

主人公のケインは元貴族で、何者かの陰謀により殺害され吸血鬼となって復活。

 

正義のヒーローではなくとことん悪として復活を遂げたケインは、自らの欲求と陰謀者を探すために殺戮を繰り返していきます。

 

「私が求めているのは救済だけだ」
「世界の運命など知ったことではない」

などと暴言を吐き、真実を知るために葛藤するケイン。

 

吸血鬼の弱点を克服するために様々なダンジョンやストーリーをクリアして行く中で、自分がこうなった理由知るケインであったが、どうしても捨てられない人間くささに戸惑うのでした。 

直訳すぎて意味が分からんセリフ

 このゲームの難点といえば直訳過ぎるセリフ回しです。

 

トトメは何回かこのゲームをやりましたが、結局意味のわからない言い回しを理解することが出来ずに全部終わってしまいました。

 

これからゲームをしようかと思っている方は、よ~く耳を凝らして、よ~く解釈しつつゲームを進めないと、ストーリー展開が全くわからないので気をつけて下さい。

 

↓こちらのサイトはセリフ回しやゲームの解説なども書かれていて大変参考になります。

www59.atwiki.jp

ケイン・ザ・バンパイアの魅力は声と回復アイテム

先にもお話したとおりビジュアルに耽美を求めた場合、このゲームは全く楽しめません。

 

視点を変えるのです!

 

見るところは2つ。

ここから妄想しましょう!

主人公の声優が井上和彦

なんといっても主人公の声優が井上和彦氏というのが味噌。

 

ダークな陰気くさいしゃべり方をする井上氏の株をグッとあげること間違いなし。

 

トトメも井上氏といえば明るく元気な声って思っていましたが、ここで氏への評価が一転します。

彼のこの陰気くささ半端ありません。

 

井上氏が好きなあなた。

これをやらずしてどうします!

回復アイテムの声を聞け!

回復アイテムというのもちょっと変ですが、吸血鬼といえば吸血行為が体力の回復になるってのはおなじみですよね。

 

このゲームは回復アイテムがものすごく特徴的。

主人公ケインは体力を回復するためにポーションを使うとかそんなことしません。

 

敵からその辺を歩いている民間人から血を吸いまくります。

しかも吸収?するときに「ゴクゴクゴクゴク」と効果音が入るのです。

 

体力ゲージも試験管、というおつなグラフィックがまたトトメの心をぐっと捕えました。

 

さらにダンジョンの中の回復アイテムももちろん人間。

この人間たち鎖に繋がれているのですがケインが近づくと

「help me kain sir!」

と助けを求めてきます。

 

そうかそうかと近づいてゴクゴクゴクゴクゴク・・・

 

ああ、ケインってなんて残酷なやつなんだろう!

www.youtube.com

陰鬱な気分にさせる超長プレイ時間

声優さんのセリフ回ししかり、回復アイテムしかり、何から何までダークなので、結構陰鬱な気分にさせてくれます。

 

しかも主人公ケインがかなりの傲慢ぶり。

 

「この年寄りが!」

「近づくんじゃねえ!」

「俺に会えて喜んでいやがる!」

とか、元貴族にあるまじききったなさ(一部トトメの妄想が入っています)

そんなこと言うからやられるんだよと思うところが多々あります。

 

やっている最中は爽やかな気分になんてもちろんなれませんし、ご飯もあまり食べれません。

 

総プレイ時間80時間と銘打っていますが、人によりけりです。

早く終わる人もいるようですが、トトメは細かくやりこむタイプなので、軽く100時間は越えてたと思います。

ケイン・ザ・バンパイアまとめ

もはや入手は困難といわれているゲームです。

 

トトメはプレステ1のシリーズで他のソフトは結構売ってしまいましたが、これだけは手放すことが出来ませんでした。

 

ゲームオタクでなく吸血鬼オタクなのでゲームの評価などはあまり出来ませんが、ゲーム的にはちょっと操作が単一でストレスが溜まるゲームには違いないかと。

今のゲームに慣れていると、カクカクした動きになかなか手こずるかもしれません。

今もう一度やれといわれると、トトメでもきついです。

 

スプラッタが好きな人間や、トトメの様に変なところに魅力を感じた人間にはツボにはまる作品だと思います。

ちなみに攻略本は販売されていませんので、ネットで探すか、自分で地道にやり込むしかないです。

残念ながら、現在攻略サイトなどあまりみかけません。

ユーチューブとかに実況プレイがアップされたりするくらいかな。

 

自力だな。

同志たちよ頑張れ!

 

吸血鬼愛、井上氏愛、スプラッタ愛等々がないと、かなりつらいゲームだといえます。

 

愛ゆえに頑張れる方。

「ケイン・ザ・バンパイア」

やってみてはいかがでしょうか。

ヴァンパイア映画の名作。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」は吸血鬼好きの真骨頂。

こんにちは。

「吸血鬼の園」トトメです。

 

吸血鬼は美しいものでなければならない。

そんな考えが、吸血鬼好きの中に根本的にあるのではないかな。

 

もちろんトトメの中にもあります。

 

それを確立させたのはこの映画だと思います。

 

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

 

ヴァンパイア好きなら知らない人はいない、吸血鬼映画の名作です。

 

知らないそこのあなた。

早くレンタル屋さんに行きましょう。

いや、動画配信サイトの無料お試し期間にすぐ登録しましょう。

そしてすぐ見ましょう。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアについて

概要

あらすじ

フランシスコの記者(クリスチャンスレーター)はある一人の男に興味を持ち、インタビューを持ちかけます。

 

その男はルイ(ブラッドピット)といい、自分は吸血鬼だと告白します。

200年に渡る吸血鬼としての人生と、そのきっかけ、そして愛しい人との別れ、自分の半生を語り始めるのでした。

伝えたいことは力ではなく、悲しさ儚さ。

ヴァンパイアというと、その比類なき力を利用してアクション映画をとることが多いです。

はてはゾンビとかお化けとして扱われてしまったり。

 

でもこの映画はヴァンパイアとしての宿命とか、愛する人との接し方とか、悲しさや儚さを表現している映画です。

アクション映画の様にポンポン話は進みませんし、血みどろのボッコボッコシーンなんてのもありません。

 

当時原作者のアン・ライスは、主人公の一人:レスタトにトム・クルーズを起用することを大反対していたそうです。

「これじゃ私の言いたいことは伝われない!」

ってね。

 

でも、実際に撮り終わった作品を見て

「彼しかレスタトはいない!」

と謝罪の記事まで掲載しました。

 

これ当時から有名な話です。

 

確かに、トム・クルーズ演じるレスタトたるやその存在感すごかったですからね。

彼じゃなかったらきっとここまで、反響を呼ぶこともなかったかもしれません。

 

彼が演じたレスタトは美しすぎました。

そして、そこから醸し出されたヴァンパイアの残忍さや悲しさなど、実際にヴァンパイアファンを魅了して止みませんでした。

 

トトメもその一人ですが。

 

そしてここから「ヴァンパイア」=「美しいもの」という表現が加速して行った気がします。

 

※以下はネタバレ多数ですので、OKな人のみ読んでください。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアの魅力は総じて「美」

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果てる事のない永遠の美

ヴァンパイアはヴァンパイアになった瞬間から歳をとりません。

 

この映画の中に、少女の時にルイに吸血されてヴァンパイアになったクローディアがいます。

 

彼女は10歳ちょっとくらい。

 

その後ルイとレスタトと数十年一緒に過ごしますが、やがて自分が大人の女性にならないことを不思議に思うようになります。

身体は少女のままで、心ばかりどんどん成長して行くことに苦悩するクローディア。

 

本当だったら美しく豊満な女性として、ルイを愛していた、愛されていたかもしれないと苦しみ、自分をヴァンパイアにしたレスタトを殺害します。*1

 

クローディアは永遠の少女としての「美」を獲得したにも関わらず、これに苦しむんですね。

「永遠の美」憧れる人間は多いですが、これに苦悩するのがこの映画の登場人物たち。

 

でも、みんな美しいんです。

だからこそ、ここが強調されて切なく感じるんですよね。

 

ヴァンパイア生活を謳歌しているのはレスタトくらい?

太陽による死

吸血鬼の処刑は、太陽の光を浴びて灰になること。

 

干からびて形だけが残った身体にそっと手を差し伸べ、そこからサラサラと一気に崩れ去る、というシーンがあります。

 

これもアニメや漫画のように何か「キラキラ」とか効果を入れて表現しているわけではない、ただ灰になって崩れるってだけのものです。

 

儚さ満載。

 

涙チョチョ切れ。

 

そしてそこに至るまでの経緯をしっているからこそ、切なさや美しさを感じます。

こうした特別なシーンではないけれど、ちょっとしたところにちょっとした儚さちょっとした耽美があり、ヴァンパイア好きの壺をつつきます。

衣装や時代背景

なんといっても、衣装やセットの影響は大きいです。

 

18世紀後半あたりの時代背景をもとに製作されていますが、ゴシックやクラシックな衣装が好きな人にはよだれものです。

 

 

どの項目にもいえますが「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」は実写版だったからの美しさがあります。

 

よく漫画をアニメにするのはいいけど実写版にすると面白くないと聞きますが、この映画に関してはアニメにしたらきっとこの美しさは伝わらなかったと思います。

 

生々しさのある人間が演じたからこそ、原作である小説以上の地位を得ることが出来たんではないでしょうか。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアまとめ

この映画はBLタッチで女子受けを狙っていると思われがちですが、 男性ファンも多いのが特徴です。

 

ヴァンパイアの愛は性別や年齢を越えて存在します。

ちなみに肉体的な表現は一切ありませんし、噛みつき方はホント獣です。

 

またレスタトの声優に江原正士氏を起用したことも大当たりの要因だったとも思います。

色気ある声してますよね。

 

BL好きも、そうでない人も、男性も面白い、そんな映画です。

 

中古のDVDならワンコインで1000円でお釣りがきます。

 

高いか安いかはあなた次第。

さあ、コレクションの一つに加えよう!

 

その前に動画配信サイトで早速見に行こう!

ヴァンパイアの恋愛事情。人間との恋模様を描く「トワイライト」

こんにちは。

「吸血鬼の園」トトメです。

 

ヴァンパイアの恋愛といえば、人間との恋物語

 

トワイライト」シリーズは、吸血鬼と女子高生の恋愛について描かれた映画です。

 

愛するがゆえに吸血鬼になりたい主人公と、愛するがゆえに吸血鬼にしたくない吸血鬼。

 

この映画での吸血鬼シーンはちょっと少なめかな。

「恋愛」ネタに主眼をおいています。

グロテスクなものが苦手な方でも大丈夫。

 

少女漫画が大好きで、胸がキュンとしたい方におすすめします。

 

 

トワイライトについて

概要

あらすじ

主人公ベラは17歳。


両親は離婚していましたが、多感なお年頃の時に母親が再婚します。

もともと母親とずっと暮らしていましたが、これをきっかけに故郷の父親のもとに引っ越すことにしました。

 

転校した高校ではそれなりに仲間も出来、昔の幼馴染にも再開し、無難な高校生生活を予感させます。

 

そんなある日、学校の中でも特殊な一家カレン家の1人エドワードと出会いました。
彼はあからさまにベラの事を避けますが、ひょんなことでエドワードに命を助けられることになります。

 

そこから彼の特殊な力と正体を探り始めるベラでしたが・・・

 

↓初回の予告編はこちらから。

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高校生同士の恋愛青春映画がいつのまにかアクション映画へ

これはちょっとネタバレになってしまうかもしれないです。

 

最初はベラとエドワードのちょっと特殊な高校生の恋愛だと思って見ていたら、どんどんシリーズを追うごとにアメコミちっくになってくるという。

 

これには事情があって、このお話の中に登場する吸血鬼たちは一律に同じ能力を持っていいるわけではないからです。

 

あるヴァンパイアは「予知能力」、あるヴァンパイアは「電撃」、あるヴァンパイアは「透視能力」などなど、いろ~んな力をそれぞれが持っています。

 

これは面白い設定だと思いました。

 

今までの吸血鬼の能力はみんな同じで、その中で強力であるとか力の差だけで表現されることが多かったからです。

 

また、太陽の光で死なないのもトトメの意表をついた。

 

設定が「おっ」と思うところが多々あって、今までのヴァンパイアものと違って面白いな~と思うところが多かったのが印象的です。

 

 

※以下はネタバレありです。OKな人だけ読んでください。

トワイライトは普通に楽しめる

狼男も出てくる

ベラに恋する幼馴染にジェイコブという青年?少年?がいます。

当初は16歳で登場しますから、少年ですかね。

 

彼の一族は狼に変身することが出来ます。

 

ここでは狼男と銘打っていますが、女の人も変身できます。

ヴァンパイアが縄張りに近づいてくると、能力が開花。

 

ジェイコブもベラとエドワードの関係をきっかけに狼男になります。

 

ベラを吸血鬼にさせないために奮闘するのですが、一途な少年の恋模様も見れます。

 

ベラより年下なので言われるがままのところもあり、トトメは個人的にも立場の強い同級生か年上くらいの設定の方が、もっと恋敵の魅力が出たんではないかなと思いました。

 

でも、最終的にジェイコブの存在がどんなものかを理解すると、この設定はありだったなとも思いました。

色んなヴァンパイアが見れる

上で少しお話しましたが、このお話には色々な特殊能力を持ったヴァンパイアがたくさん登場します。

 

一律で同じ力でないところが味噌。

 

これが後に大きな鍵となっていくのですが、初回ではまだまだこの力は発揮されません。

徐々に徐々に力が披露されていくので、回を追うごとにアクション要素が増えて行きます。

 

アメコミ好きの方にもおすすめかなぁ。

けど、そこまでアクション要素もないかなぁ。

この辺は微妙な感じです。 

リアルなガリガリ

余談ですが、主人公のベル役クリステン・スチュワートの役に対するガッツに感動です。

 

お話の中で、ベルがエドワードの子供を妊娠するところがあります。

その中で、胎児があまりにも強大過ぎて、母親の体の養分をどんどん吸って骨折させたりとそりゃもう大変な思いをします。

 

クリステン・スチュワートはその役に体当たりで挑みます。

 

なんと!

ガリガリ

骨と皮だけの状態にまで役作りしています。

 

最初は顔だけだったので、特殊メイクでしょ?

とか思ってましたが、裸になるシーンとかメイクではどうしようもない顔のげっそり感。

 

すごいです。

 

ここまで痩せるのも(もともと細かったですが)大変。

体力ない中で撮影頑張ったんだろうな~と思うと、ちょっと感動していしまいした。

トワイライトまとめ

現在シリーズは完結していて、モヤモヤすることなく一気に視聴することが出来ます。

全部で5話なので、2時間×5=10時間。

一日時間があるときに一気にみれます。

 

海外の映画なので、やたらスキンシップが多いですが。

エンディングもすんなり受け入れることが出来る数少ない映画だと思います。

 

ええ、こんな終わり方なの?

と、トトメは感じることなく終われました。

 

変な話し今の伏線貼り過ぎのものより、単純明快で気持ちよく見れます。

ほんとに、素直に普通に楽しめる映画でした。

 

恋愛もので気持ち良く終わりたいあなた。

吸血鬼の恋愛ものが大好きなあなた。

 

「トワイライト」どうでしょう?

動画配信サイトでも視聴可能です。

原作は小説でも販売されていますので、そちらもおすすめです。