こんにちは。
「吸血鬼の園」トトメです。
今日はドラキュラネタからちょっと離れます。
トメロは動画配信サイトに何個か入っているのですが、どれにも必ずブックマークをつけている海外ドラマがあります。
それは「ハンニバル」です。
トトメと同じ趣味を持っている同志なら、きっとハマるに違いない、と勝手に確信して記事を投稿します。
今回はこの「ハンニバル」(ドラマ)についてご紹介。
※注意※
このドラマ、ご飯が食べられなくなるドラマです。
予めご了承ください。
マジです。
ハンニバルについて
概要
- 制作年:シーズン1 (2013年)・シーズン2(2014年)・シーズン3(2015年)(アメリカ)
- 総指揮: ブライアン・フラーなど
- 出演:ヒュー・ダンシー、マッツ・ミケルセン、ローレンス・フィッシュバーンなど
あらすじ
トマスハリスの小説『レッド・ドラゴン』を原作としたサイコスリラードラマ。
自閉症スペクトラムであるウィル・グレアムは、あらゆる犯罪者に共感するという能力の持ち主。
この力を借りようとFBI行動分析課長ジャッククロフォードから引き抜きを受けます。
しかし、これを危惧するウィルの友人でありFBI顧問である精神科医アラーナブルームは大反対。
アラーナを説得するため彼女の師でもあるレクター博士にウィルのカウンセリングを依頼することにします。
高度な精神科医であるレクター博士は、実は身を隠す人食い殺人鬼。
レクター博士の興味をそそったウィルは、彼の凶器の中に引きづりこまれていくのでした。
↓シーズン1の予告編はこちら
トマスハリスのファン
製作陣側が隠すことなく言っています。
「我々はトマスハリスのファンだ」と。
なので、同人的な要素を含んでいるのは百も承知でこのドラマを製作したそうです。
確かにBL的な要素はたんまりありますので、「お麩」女子の皆様には大変おすすめです。
ってかその前に、このグロさに耐えられ、しかもシーズン3まで見切れるかという心配は大いにありますが。
この中で肉体的な表現は一切なく、これらは抽象的なシーンとして描かれています。
これも製作側が、これが目的ではないのでと言っています。
こういう製作サイドの意見が結構聞けるのもこのドラマの特徴かと思います。
DVDにはこのようなインタビューを受けた監督などの映像が入っているので面白い。
ハンニバルの魅力は「駆け引き」と「料理」?
レクター博士とウィル
最初はただのカウンセリングとして会う二人。
やがて、二人の間に駆け引きが始まって行きます。
最初はレクター博士の一方通行ですが、ウィルがその駆け引きに乗り始め、最終的にウィルとレクター博士がわかり合い計ったようにやります。
その最終的に結果が見えているのに、駆け引きし合う二人がとても心地よく感じてきたら、あなたはきっと「ハンニバル」にハマっている証拠かな。
料理が上手すぎだよ
主人公のマッツは、レクター博士が料理上手だという役柄のために料理の研究もしたんだとか。
料理の配色や人の配置など食卓シーンではとてもこだわっているのが見れます。
さらに、副題が全部料理の名前という手の込み様。
映像に出てくる料理はどれも美しくて、一見するとおいしそう。
登場人物たちも「う~ん、おいしいわ~」「これはうまい!」とか言っています。
でも本当はそのお肉は・・・
「北欧の至宝」マッツミケルセン
レクター博士を演じるマッツミケルセン。
役柄にどハマりし過ぎです。
これは見る人みんながいう。
「マッツすげぇ」
初代?「ハンニバル」映画主演のアンソニーホプキンスも「役にハマった」と感じたけれど、マッツミケルセンの若かりし頃のレクター博士はもはや言わずもがな。
シーズン1、2、3とあるのですが、追うごとにマッツのレクター博士の色気が増してます。
海外の俳優さんが好きで、おじ様が好きで、銀髪好きのあなた。
見なきゃダメ。
↓井上和彦氏が声優を務めて陰気な雰囲気を醸し出しているトメロおすすめゲームはこちら。
kyuuketuki-sono.hatenablog.com
ハンニバルまとめ
冒頭でご飯が食べられなくといいましたが、本当に食べれません。
とくにお肉の塊。
死体が出てくるたびに心臓がバクバクして精神的にも肉体的にもつらいです。
グロいのが苦手な人は絶対見てはいけません。
トトメはでも、2回目視聴後は割といけたかな。
ただ、体調の悪い日には見ないように決めている。
けど、見て欲しい。
このブログを見に来てくれている同志の皆さんだったら、多少免疫があると思うので思い切って見るのもいいかと思います。
あまり無理をしない程度にお願いします。
シーズン3が駄作とまでいわれていますが、ファンにとってはあのシーズンはなくてはならない部分だったと思います。
確かに、ああここもうちょっと、と思うところもありますが、それでも大満足のシリーズです。
終わってしまったのが残念でなりません。
一説には資金繰りが悪くなったから「4」は取りやめになったらしい。
トトメはファンになり過ぎて、DVD買ってしまった。
中古だと続編の資金にならないらしいので、新品を買った。
角川さん、ちょっと海外ドラマのDVD高いから、もうちょっと安くしてね。
そしたらみんな買ってくれるよ。
続編の話し合いもスタートしたそうですが、今のところどうなっているのかは全く不明です。
個人的には早く見たいところですが。
今回はサラッとご紹介しましたが、また機会があればもっと掘り下げて投稿できればなと思います。