こんにちは。
「吸血鬼の園」トトメです。
今回は昔懐かしのプレイステーション(1)で、今でもトトメがやり込んでいるゲームをご紹介します。
ゲームが下手っぴでも大丈夫。
スマホ版のゲームも販売されている「悪魔城シリーズ」。
この中の「悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~」です。
吸血鬼に耽美を求めている同志!
これはやらねばなりません。
悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~について
発売日
- 発売日:1995年発売
- 機種:プレステ1
- 日本版発売元:コナミ
- ゲーム種類:RPG調2Dアクションゲーム
- 年齢制限:とくになし
あらすじ
「悪魔城ドラキュラX~血の輪廻~」の続編になるゲーム。
冒頭はドラキュラ伯爵がヴァンパイアハンターのリヒター・ベルモンドと少女マリア・ラーネッドによって倒されるところからはじまります。
それから4年後。
ドラキュラ伯爵を父とし、リヒターとともにそれを倒したアルカードが眠りから目覚めます。
父ドラキュラ伯爵の復活を知ったアルカードは再び、ドラキュラ城へ向かうのでした。
そしてリヒターも謎の失踪をとげていることをマリアから聞かされたアルカードは、協力して城内を捜索することに。
やりこみ度MAXのゲーム
このゲームの特徴といえば、やりこみ度があること。
レベル上げ、アイテム集め、マップコンプリートなどがあげられますが、とにかくMAXにするのが大変。
トトメもつい先日からもまたやりはじめました。
マップはコンプリートは比較的早い段階で完了できます。
これは攻略本などみればすぐできます。
問題はレベル上げ。
レベル70くらいになると、今まで100くらい経験値がもらえていた敵を倒しても10とか、1敵倒して1経験値とかになってしまい、なかなかあがらない。
アイテムコンプリートもレアアイテムを入手するあたりから、もう気合と根性と眠気との戦いになってくる。
同じ敵を倒して画面を切り替え、行ったり来たり、行ったり来たり、行ったり来たり、ってやるうちに眠たくなるという。
裏ワザなどを駆使すると比較的楽にできるかな。
↓ここで裏ワザを教えてくれてるよ。
悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~の魅力はBGMとイラスト
BGMが単独で販売もされた
なんといっても、山根ミチル氏が手掛けたクラシック的な音楽が大変魅力的。
あんまりにも人気で、BGMがサウンドトラックとして単独で販売されました。
初期版にはイラストブックとサウンドトラックも梱包されています。
BGM目当てなら絶対初期版を購入しましょう。
今もっといろんな効果を足して作り直したら、それだけで売れる気がする。
イラストを手がけたのは小島文美氏
菊池秀行氏の小説の挿絵で有名な小島文美氏がキャラクターデザイン&イラストを描いています。
美しいです。
「悪魔城シリーズ」は小島氏なくしては語れないほど、中世・ドラキュラものに秀逸しています。
イラスト集をあまり購入しない人にもおすすめ。
アイドルの写真集買うのと同じです。
豪華な声優陣も忘れてはいけない
主人公アルカード:置鮎龍太郎、リヒター:梁田清之、マリア:横山智佐・椎名へきる、ドラキュラ伯爵:若本規夫など、今では考えられないほどの豪華声優陣でした。
声色がみんなとってもセクシーなので、それぞれのキャラクターに合っています。
選出したスタッフの粋が伝わってきます。
きっとこの声優陣をもう一度集めたら大変なことに・・・
悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~まとめ
今現在も人気で定価に近い値で取引されていることが多いです。
その中でもセガサターン版は希少価値が高く、定価以上の値段がついているレアソフト。
トトメももちろん持っている!
そしてこれは売ることができなかった。
本体ないけど、今でもこのソフトだけは大事にとってあります。
攻略本もサントラも中古品もたくさん販売されています。
しかもそんなに難しくないので、ゲームが苦手だけど吸血鬼ものはやりたい、という女性にもおすすめ。
トトメのように初期版、通常版、改良版、セガサターン版、スマホ版、PS4ダウンロード版でそれぞれ持っているマニアックな人もいるんではないかな。
BGMからイラストから声優陣の声色まで、「THE・ドラキュラ」を堪能できること間違いなし。
一等おすすめアイテムです。
同志よ!
中古ソフト販売店に行くべし!
そしてコナミ様。
このゲームを生んでくれてありがとう。